木造建築でありながら、アトリエの素材としては 木質系はあえて表面には見えないようにしている。
福井の水と氷と雪がコンセプトカラーと設定しているので。
木組みの玩具と香り材としてのヒバ。
この白木の質感を不快に感じる人はほとんどいないのではないか。
元々お寺(京都・詩仙堂)の影響がアトリエ建設のキッカケとなったので 木の質感をふんだんに使うか、全くなしかで悩んだものだ。
しかし県立図書館の空間をみて決断できた。
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