自動車のBMWやボルボなどは、ブランドマーク以外に グリルなどの造形に共通した主張を続けている。
最近ではレクサスやマツダ等にもその傾向は見られる。
10年くらい前に、よく行っていた店で買っていた洋服の 背中に用途のない輪っかがついている。
スーツの上着にもジャケットにも。 メガネでも出てきたが、ジャン・ポール・ゴルチェというデザイナー。 ライセンスだけでメーカーはオンワード樫山だけど。
服で共通の独自性を主張するのは、かなり難易度が高いと思われるのだが。
武生の箪笥町の手作り工房で。
ヤナギの樹の端材だという。
まな板はイチョウが多いらしいが、ヤナギがいいと。
パン用のカッティングボードを探していた。
新幹線開業で沸く金沢へ、仁短生と恒例の遠足。
柳宗理デザインメモリアル。 質の高い普通の生活はまず日用品から。
まだ観光客がまばらな、風情が残る西茶屋街。
圧巻の空間を魅せる、谷口吉生建築の鈴木大拙館。
21世紀美術館、マイケルリン。
妹島和代のラビットチェア。
金沢の進化は止まらない。
60(ロクマル)ビジョンについて。 1960年代に日本の本物をつくったスタンダードデザインを復活させる仕組み。 d-departmentサイトより抜粋〜。
アデリアコーラグラスは愛知県の石塚硝子株式会社から 1969年にコカコーラを飲むために開発されたグラス。 そして100%コカコーラのボトルをリサイクル使用して復刻。
60visionとmade in japanのロゴが誇らしく。
駅前で6年間活動してきたE&Cギャラリーが 問屋団地で都市郊外型のギャラリーとして6月に再スタート。
問屋団地のIT企業永和システムマネジメントが 全面的に支援の手を差し伸べてくれて、1Fスペースを無償で提供。
素晴らしい企業だと思う。 もちろん文化支援を通して、企業イメージ向上という背景はあるにせよ その行動と決断は社会から称賛されるべきである。
まずは経営がしっかりして利益をちゃんと出しているからこそ。
福井にこういう企業があることが誇らしい。