アップルは最小限、最低限を意味するミニムというデザインの象徴。 iPhoeやiPadなどのパッケージもどんどん簡潔に。 プロダクトとグラフィックが融合して、『らしさ』を増幅する。 こんな別売の付属品のパッケージまで。 ちょっと前のパッケージでも充分シンプルなのだが。 本来は障子や畳文化の日本デザインの本流ではないか。
小林雅子と松永亨子という二人の女性作家展。 油紙やブックアートによる小林雅子の作品。 松永亨子の作品。 記憶となって残された身体の感覚を、紙の素材をもとに表現する、 という主旨の女性作家たちの作品。
教材にも活用している家電製品のリモコンについて。 パナソニックの使いやすいデザイン。 文字も判別しやすいユニバーサルデザイン。 シャープと東芝。家電の機種にもよるが スペーシングが気持ちがいい。 SONYとプラマイゼロ。 リモコン自体がプロダクト製品。 使い勝手は割り切ってるのだろう。 テレビではないので比較にはならないが。 アップルにいたってはこう。すべてにおいて。 デザインの善し悪しではなく、目的の差異であろう。
三年に一度の大掛かりな現代アートのイベント。 毎回仁愛女子短期大学の修学旅行として2泊3日ででかける。 3日間で150近くの作品をめぐったのだが、説明のしようがない。 これは体感してみなければ、まずわからない。 創作表現の限りない力を感じる。
9月6日まで福井市美術館で開催されていた手塚治虫展。
たいていの手塚作品は読んでいるが、アトムは別格。 幼少期にアトムを描いて、絵を描くことに目覚めた。