Art+Design News

2015年2月

デジタルカメラの普及と進化はすばらしい。
 
Nikon F_5285.jpg
父親の代から大学時代〜約30年くらい前までは使っていた名機・Nikon-F。
 
今でも電池がなくても『カラッ!』と独特の音でシャッターが切れる。
 
もちろんフィルムで撮ることもできるのだろうけど。
 
旧型のMacintosh同様、使うことはなくなっても
持っていることに何かしら意義を感じているのだろうが。
 
本来の使ってこそプロダクト製品、というのとは違うかもしれない。
 
 
  

Nikon F2。

2015年2月 2日

大学時代に主に使っていたのはこのF2だった。
 
Nikon F2_5289.jpg
標準レンズも開放値1.2の非常に深度が浅いもの。
 
36枚撮りのフィルムを丁寧に写したものだ。
 
前述のFでは主にモノクロフィルムをロールで買って
自分で巻いて現像〜印画紙焼き付けもやっていた時代。
 
Nikon F2_5286.jpg
福井大学時代に、破棄する予定のものを
譲り受けたF2。モノとしての素晴らしさは衰えていない。
 
 
 

ジウジアーロがデザインしたF3は非常に欲しかったのだが
F2が堅牢で結局縁がなかった。
 
Nikon F4_5288.jpg
 
同時にFMとかEM2とか小型の一眼レフカメラも使用していたが
最終的に(フィルムの)使用していたのはF4。
 
ワインダー装備で重量級ながら軽快に撮影できた。
この時期は広告代理店〜制作プロダクション時代で
ポジフィルムをよく使用した。
 
記録用の小さなデジタルカメラと平行して活躍していた。
 
Mac等との互換性も含めアッという間にデジタルは、
仕事の現場も席巻することになった。
 
 
 
 

コンパクトNikon35Ti。

2015年2月 4日

当時の価格で125,000円というコンパクトカメラ。
デジタルカメラではない。
 
Nikon35_5291.jpg
 
メーターがあえてアナログなのがウリ。
人気だったコンタックスのブランドイメージを狙ったのだろう。
 
一眼レフと並行してスナップ用だったが
利便性ではすぐ登場したコンパクトデジカメにはかなわず、使用期間は短かった。
 
しかしモノとしての存在感は重い。
ハードウェアとはよくいったものだ。
 
 
 

デジカメそのものの機能がすでに携帯や
時計やメガネなど複合して多様化してる。
 
コンパクト_5479.jpg
初期の頃のデジカメ。データの扱いやすさ(いちいちスキャンしなくていい)や
撮影枚数を気にしなくてよかったり、撮ってすぐ確認できたり。
現像やプリントの費用が必要なくなったり、変化が劇的すぎた。
 
コンパクト_5481.jpg
現在メモがわりに使っているデジカメ。
左は80過ぎの父親が(Nikon-Fの元所有者)が普通に使っている。
 
サイズは同じくらいでも性能は100倍以上に進化してるのではないか。
 
ヒトの能力がますますカギになってくるわけである。
 
 
 
 

小さな三脚。

2015年2月 8日

コンパクトカメラの性能がいいと、コンパクトな三脚が必要になる。
 
三脚_5169.jpg
 
通常使用している三脚が、仕事仲間のカメラマンから教えてもらった
イタリアのマンフロットというとこのなので。
 
同じ製造の小型の三脚を入手。非常に使いやすい。造形も美しい。
 
三脚_5170.jpg
 
さらに小さな三脚。これもマンフロット。
 
小さすぎてさすがに一眼レフでは倒れてしまう。
 
  

 

イッタラ・テーマ。

2015年2月 9日

アトリエで来客時に一番使われる珈琲カップ。
 
テーマ_5230.jpg

フィンランドのプロダクトデザイナー/カイ・フランクのテーマ。
1981年発売というが、原型は1948年のKILTAというシリーズらしい。
 
イッタラの定番、ロングセラー。

  
 
 

フィンランドのヘイッキ・オルヴォラというデザイナーのプロダクト。
 
イッタラカプチ_5214.jpg
エスプレッソ用の小さなカップ&ソーサは
AIKA(アイカ)というシリーズ。
 
ごくごくシンプルなライン。

 
  

アトリエで集まりがある時に麦茶なんかを出すピッチャー。
 
イッタラピチャー_5206.jpg

ホントはワインなんかを入れて使うのだろうけど。 
 
カイ・フランクのグラスと同じ質感。
 
 
  

グラフィックの分野ではよく使う
パントンカラーのカラーサンプル。
 
パントン_5216.jpg
 
4色のセット。今はネットでも手に入りにくそう。
 
 
 
 

無印と同じくらい主張のないコーヒーカップ。
 
カップナルミ_5228.jpg
ナルミの業務用のボーンチャイナ。
 
30年以上前、東京にいた頃に入手。
 
これだけの時を経ても、まったく飽きないシルエット。
 
5セットあったのだが、あと3つくらいしか生存していない。
 
 
 

アトリエができた時にお祝いでいただいた。
 
アイダ_5232.jpg
 
aida(アイーダ)はデンマークのテーブルウェア。
50年以上にわたりデンマークをはじめ、世界各国で使われ続けている。
若手デザイナーたちとのコラボレーションによって、
スカンジナビアンテイストを織り込んだ、シンプルで機能的な
いわが無印の北欧版みたいなコンセプト。歴史的には逆か。
 
 
 
  

建築家の椅子。

2015年2月16日

昔の名作と言われる椅子は建築家によるものが多い。
 
2Fロフト008.jpg
 
アトリエの2Fにはそういう時代を超えた
建築家の椅子を使用している。
一般的には黒いタイプが多いが、いずれも白のレプリカ。
 
存在感は圧倒的。しかし目立ちすぎて浮くこともいない。
 
オブジェのようでありながら、当然椅子としての機能をはたす。
 
 
 
 
 
 

雑貨屋のカップ。

2015年2月18日

金沢のフォーラスにあるnico and という雑貨屋のカップ。
 
カップnico_5223.jpg
浅葱色の色合いがなんともいえない。
 
カップnico_5224.jpg
 
niko 3826.jpg
 
底面には誇らしげに made in japan の印が。
 
長崎の波佐見と同じような、高額でもない上質さをウリにしている。
 
 
 

建築家の椅子。

2015年2月22日

かつては建築家が家を建て、
家具から生活用品までをデザインしていたという。
 
マッキン_5159.jpg
 
美術の教科書によく載っているチャールズ・レニー・マッキントッシュの椅子。
 
イギリスのヒルハウスという個人住宅のためにデザインしたという。
 
デザインの歴史上、よく登場する定番の椅子。
 
アトリエの2階の奥に鎮座している。

 
 
 
  
 
 

彫刻家のテーブル。

2015年2月23日

石と格闘し続けたイサム・ノグチ。
 
ノグチ_5158.jpg
コーヒーテーブルという彫刻家の家具。
 
越前陶芸村にもイサム・ノグチの作品がある。
 
岡本_1188.jpg
岡本太郎も。これは『月の顔』。
 
 
 


 
 
 

バウハウスの名品。

マルセル_5154.jpg 
マルセル・ブロイヤーによるワシリーチェアは
バウハウス画家のワシリー・カンディスキーが
この作品を高く評価したことから命名されたという。
 
アトリエの2階で使用しているのはレプリカだが
ノール社の正規品は350,000円相当する。
 
これもデザイン史に残る名品。
 
 
 

コルビジェの椅子。

2015年2月26日

建築家・安藤忠雄が崇めていることで知られる
ル・コルビジェのLC2。3人がけ。これもジェネリック。
 
椅子_5163.jpg

Momaのコレクション。
 
座り心地というより圧倒的な存在感。
 
  

地元の繊維会社の製品から生まれたアート。
 
創作N3963.jpg
 
創作N3968.jpg
 
創作N3971.jpg
手がこんだものより単純なパーツでの造形が美しい。
 
創作N3954.jpg
創作の森らしい展覧会。
 
 
 

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