最盛期を過ぎた紫陽花は、本来摘んだ方がいいのだろうけど。
自然のまま放っておいても、モノトーンでけっこう味わいのある いい色合いを見せる。まるでドライフラワー。
周辺の草木を活かすためにも芝刈りは重要。 しかしこの季節、なかなか決断が必要。
そうしてタイミングを逃すと、伸びすぎた部分は 刈ると赤茶色になっていることが多い。
終わった後の爽快感はスポーツに似ている。
花壇で咲き続けるバーベナはたくましいが 鉢植えの温室育ちは、造花のように整った咲き方をする。
フラワーショップで並んでるみたいに。
同じアジサイ系らしいが、少し遅れて咲き始める。
一房では優しく清楚な感じだが、株全体ではこのように。
実際に野山で自生しているのは猛々しいほど。
自然の中での息吹を感じるノリウツギ。
春先からずっと咲き続けているビオラとバーベナ。
ちょっと切ってはアトリエの彩りに、もう何ヶ月も。
優しげに静かに花開いた。
白い桔梗はどこか、はかなげ。
ホントは純白を造園屋さんにはお願いしたのだが。
紅が入った白はより白く感じる。
その名も『日の丸』という品種のムクゲ。
先に咲き始めたピンクのムクゲは毎日次々と咲いている。
すっくと50cm以上に伸びた茎から華やかに咲く。
咲き始めた1本を切り花として玄関に。
春に見事に咲くエゴノキに、花が咲いた分の実がなっている。
鳥も虫も食べない、エグイ実らしい。
昔はつぶして川に流してしびれた魚の捕獲にも利用されたとのこと。
緑とともに勢いのある樹。
ムクゲの赤(濃いピンク)が開花。
つぼみがまだ300以上は確認できる。
これから秋にかけてこぼれるように咲く。
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