春に実に愛らしい花をつけるスズラン。
秋にはこんなにオレンジの実をつける。
別人のよう。
baus garden
2014年9月
背丈も20cmほど。淡い赤紫の秋明菊。
芝の中から芽を出すせいか、なかなか育たないが毎年かろうじて咲く。
葉っぱも少なく、力をふり絞って自然に生きている様が愛らしい。
エドシボリという品種か。
色が混ざり合って淡いピンク色に見える。
萩には沢山の品種があるらしい。
もう街のあちらこちらでいい匂いが。
樹形が美しい常緑樹なのだが、アトリエのはちょっと貧相。
少し切り戻して復活を目指す。
これもやっと今頃、という遅ればせながらの開花。
鉢植えで一度は枯れたかと思った根から新芽が出て
やっと30cmくらいになって、花が咲いた百日紅（サルスベリ）。
夏の象徴的な街中の花木だが、もう秋も深まる時期。
もともと小さな鉢植えだったのが、
今ではうっそうと茂る白萩。
こんもりと見事に外観正面のポイントとして存在している。
まだ先端までは咲いてないが、萩もだいぶ咲いている。
毎年冬の前に10cmくらいに刈り取ってしまうのだが、ひとシーズンで3mくらい伸びる。
世間一般ではずいぶん前から咲いている芙蓉がやっと開花。
樹木が混み合って陽があたりにくくなっているせいか。
ピンクと白にはさまれて、ここ2〜3年元気のない薄紫のムクゲ。
今年は最後の一葉のように次々と葉が落ちて、枝が枯れ
もう花が咲くことはないのでは、と思っていたが
一輪だけ、気力をふり絞って、コサージュのような花が咲いた。
一度咲いてから、夏の陽射しで枯れかかったバラが復活。
涼しくなってきたせいか、葉っぱもぐんぐん伸びてつぼみが次々と。