baus garden

2015年5月

番外-自然の花。

2015年5月31日

植えていないのに、自然に根付いた花。いわゆる雑草。

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小さなタンポポのようなジシバリ。

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地表を覆い尽くすように広がる不明の草花。
たぶんウマゴヤシという種類ではないかと思うが。

それにしてもイヌフグリとか、可憐な花のイメージとは
全く合わない花名がついている。

070-花壇にトレニア。

2015年5月31日

花壇のビオラに隙間ができて。

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寄せ植えやプランターでも定番のトレニアを植えた。
花色や種類がとてもたくさんあるようだ。

毎年あちこちに植えているラベンダー。

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1年で絶えてしまうのもあれば、木質化して毎年花を咲かせるのも。

その香りにはとてもいやされる。

幹線道路より街中の街路樹でよく見かける。

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常緑樹の花は控えめなのが多い。緑が本職だからか。

和の庭園にも存在を発揮する樹形がいい。

067-エリゲロン。

2015年5月28日

バラ園などのガーデニングでは定番らしい。

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これも今年植栽。ピンクから白に花色が変化する。

花名が印象と違うが、ギリシャ語で「早い・老人」の意味だと言う。
別名イングリッシュ・デイジーとも。

樹形が荒々しく自然な常緑樹のソヨゴに小さな花がつく。

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近くで観察しないと、まず見逃してしまう清楚な小花。

065-シモツケ。

2015年5月26日

10年前から生垣のように列で植栽してある。

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下野と書いてシモツケ。一斉にピンクの煙のような色彩が広がる。
アブラムシがいっぱいつくが、その分テントウムシもたくさん集まるようだ。

064-イボタノキ。

2015年5月25日

もともとはライラックの台木として
意識せずに植えたのだが、今ではライラックを凌駕してしまった。

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本来は伸びてきた時点で切らなければいけなかったらしい。

だからライラックが育たなくなってしまうのだとか。

今ではこうしてたくさんの花を咲かせる。

063-ブルーサルビア。

2015年5月24日

今年の植栽。

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洋でも和でも青紫はさわやかに映える。

062-カワラナデシコ。

2015年5月23日

河原に生える撫子だから、という花名。

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図鑑では野草、山草の本に出ている。

たしかに放っておいても自然に葉をぐんぐん伸ばす。

061-イソトマ。

2015年5月22日

昨年に大きく育ったイソトマだが、今年は芽を出さなかった。

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広がる緑も花も、庭全体の中でいいアクセントになるので今年も植えた。

これも緑に青紫が鮮やかに美しい。

060-ヤマボウシ。

2015年5月21日

街路樹や一般住宅のシンボルツリーでよく見られるヤマボウシ。
自然の野山でも目立つ。

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名前の印象がいい、そして樹形がいいし新緑がさわやか。
そしてなにより白い花を(実際にはガク)緑の樹につける。

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枝葉いっぱいにつける樹も多いが、アトリエのはほんのちらほら。

もう4m近くに大きく育った。

059-ハクチョウゲ。

2015年5月20日

垣根のように列で植栽しているハクチョウゲ。

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かなり多くの民家の生垣でよく見られる。

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夏に向けて小さな可愛らしい花を一斉につける。

鳥の白鳥ではなく、白丁花と書くらしい。

一般には海に近いところで育つ強い常緑の樹。

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白に近い、香りのよい花を咲かせた。

057-エゴノキ桃色。

2015年5月18日

ピンクのエゴノキはあまり見ないらしい。

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造園屋さんにお願いしたら、白か桃色か聞かれ
おもわず両方とも注文してしまった。

生育のいい白に比べて樹形はまだ不格好だが、開花は素晴らしい。

白のシランと同じように。
本来はツユクサの紫に似ているからついた花名らしいが。

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咲き始めたら次々と競うように、毎日開花が続く。

こちらも復活組。芝のキツい根の隙間から開花。

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復活組には、耐え忍んで花を咲かせた芯の強さ、
美しくもたくましい生きる力を感じさせられる。

054-シャクヤク。

2015年5月15日

まるで紙細工のような絢爛さを醸す大輪。

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今年は白が4つ、蕾を開く。

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玄関の切り花として、来訪者に愛でられる。

ホタルブクロの勢力に圧倒的に押され消えかかっていた。

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去年は何百と花をつけていたのだが、
今年はまず雨後に一輪だけ、復活。

これはこれで清楚な感じがしていい。

052-エゴノキ乱舞。

2015年5月13日

金津創作の森のエントランスに、並木で植えられているエゴノキに見惚れて。

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新緑とともに一斉に咲く小花はさわやか。

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季節外れの台風で一気に落ちてしまった。

051-ニワセキショウ。

2015年5月12日

本来『雑草』などという区分けはないらしいのだが。

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植えたわけではないのに、勝手に生えて広がるのが雑草なら
このニワセキショウもまさしく。

しかし陽射しが出ると、一斉に咲き始める野草のようなたくましさは爽快。

050-シラン白。

2015年5月11日

紫蘭なのに白いシラン。葉には少し斑が入っているが。

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自然に庭に根付いて毎年群生していい景観をつくる。

049-パンダスミレ。

2015年5月10日

アッツザクラと同様、庭の芝生の勢力が強くて
本来グランドカバーとして広がるはずの種が、肩身を狭くしている。

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植えた年は周辺に広がって、なかなかよかったのだが
翌年以降は芝の隙間から、申し訳なさそうに一輪二輪が顔出す。

控えめな感じはわるくないけど。

048-アリウム。

2015年5月10日

あまり意識して植えた記憶はないのだが
まとまって上品な花をつける。

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ラッキョウとかの仲間らしい。なるほど。

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これもいつ植えたのか覚えていないが、アリウムの仲間だろう。

047-アッツザクラ。

2015年5月10日

ずいぶん前に植えたのだが、芝に負けて毎年少ししか咲かない。

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本来なら地面を覆うように広がって咲くはずなのだが。

鮮やかなわりに、毎年スミレのように楚々と咲く。

046-白シャクナゲ。

2015年5月 9日

027の石楠花は清水植物園で入手した1mあまりの樹。
これはホームセンターで見つけた30cmくらいの品種。

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身の丈に合わない?立派な花を咲かせる。

045-シラン。

2015年5月 9日

紫蘭でシラン。

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緑もきれいなので、あちこちの家庭の庭先で見かける。

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ちょっと田舎の方の広い庭では、大量に群生している。

044-ドウダンツツジ。

2015年5月 9日

本来なら鈴なりに花をつけるのだが。

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今年はちょっと寂しかった。

一つ一つの小花が、スズランのようで可愛らしい。

043-フリージア。

2015年5月 8日

いつ頃球根を植えたのか定かではないが。
突然鮮やかな花を咲かせる。

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クロッカスとか水仙が花を咲かせるエリアがある。

しかし毎年ではないから把握できていないのだが。

アトリエの木々も緑がぐんぐん伸びてきた。

ケヤキ(中央)やハナミズキ(手前)ヤマボウシ(奥)も生き生きとした緑。

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福井の初夏は実にさわやか。

042-風情ある小手毬。

2015年5月 7日

漢字で書くとなんと奥ゆかしさを感じさせる和名なのか。

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オオデマリに対してコデマリ。

しなるように、たわわに連なって咲く。

ホームセンターで買った小ぶりのシャクナゲ。

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ツツジがかたまって咲いているかのよう。

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黄緑色が映える。

040-スズラン。

2015年5月 5日

この花に惹かれない人はいないのではないか。

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こんな姿カタチがどうして自然に出来たのか。

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毎年少しづつ増えて広がってゆく。

これは実にウレシイ。

039-ツツジ乱舞。

2015年5月 4日

鯖江と同じヒラドツツジ。

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去年は花が少なかったが、今年の勢いはすごい。

所狭しと、ひしめきあって咲いている。

038-オオデマリ。

2015年5月 3日

昨年は割と寂しかったが、今年は次々と花を咲かせる。

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オオデマリにコデマリとは見事なネーミングだが
種類は全く違うらしい。

無数のチョウが集まっているようなエニシダ。

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繁殖力が強いが、自重に耐えられすすぐ折れてしまう。

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紋のない黄色だけの花はつつましい。

036-ミヤコワスレ。

2015年5月 1日

呼び名のひびきも美しく、群生するミヤコワスレ。

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日本産の園芸種というが、自然の野草のようないでたち。

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木漏れ日の中を、風に揺れて。見てるだけでなごむ。